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陰謀論

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陰謀論に関しては「聖書に記述がある!!」という人たち。
 聖書はもともとユダヤ教の聖典ですよ?
 ヘブライ語では「トーラー(תורה)」といわれ、これが旧約聖書の「モーゼ五書」というやつです。旧約聖書で言う創世記~申命記です。

 ちなみにトーラーは「書かれた」律法であるわけですが、当然のように「書かれない」律法も存在します。。それを後世のラビ(導師)たちが集大成を行い「トーラー・シェアルぺ(תורה שבעל פה)」ができ、そのラビたちの解釈が「ミシュナー(משניות)」と呼ばれるようになりました。一般的にミシュナーといわれるものは紀元前6世紀から紀元1世紀の600年間に書かれたものであります。このミシュナーに付け加えられた解釈を「ゲマラ(גמרא)」とよびます。そのうちにこの3つを総称して「タルムード(תלמוד)」と呼ぶようになりました。

 しかし、3世紀頃に異変が起きてしまいました。ラビの解釈の違いから「エルサレム・タルムード」と「バビロニア・タルムード」という内容の全く異なったものができてしまったのです。しかし、現在の時点において多く流通しているのは「バビロニア・タルムード」であり、これは6世紀までに成立したものといわれます。

 ユダヤ教の分派としてできたのがキリスト教です。イエス自身は「ユダヤ教改革派」のつもりでやっていたのだろうと思います。しかし、イエスは処刑され、「キリスト」の名前が与えられました。そしてギリシャにおいて国教化され、「ハリスティアニズモ(Χριστιανισμός)」となったのです。したがって「新約聖書(Καινή Διαθήκη)」というのはあきらかにキリスト教の教典なのです。

では、ユダヤ教自体でこういった改革は行われなかったのかというとそれは「NO」といえます。

確かにユダヤ教は難解です。というのは昔のラビ(導師)の言ったことの検証を「タナハ(תנ״ך)」によって研究せねばならないからです。タナハは聖書のことですが、キリスト教のものとは順番が異なるようです。また、現代のラビ達も古い文献を読んで己の学識というものを深めねばなりません。ですから、キリスト教が分派して以降、18世紀までユダヤ教の改革運動というものは起きませんでした。

しかし、現在ではハシディズム(超正統派)、正統派、新正統派、改革派、保守派、伝統派などがあります。

いわゆる「偽ユダヤ」がどうのこうのというのは、おそらく「シャブタイ派」のことであろうと思います。

このシャブタイ派というのも、滅亡した教団だといわれています。しかし、直系の教団だけは小さいながら残っていて、「ドンメ派」といいます。近代トルコ建国の父、ケマル・アタチュルクは幼少時、ドンメ派の学校に通っていたからオスマントルコを打倒できたのだという声も聞こえてきそうですが、違います。ドンメ派はもはや、滅亡を待つだけの教団となっています。

このへんはフリーメーソン陰謀論なんかとも似てますねww

つまり、世の中にあるユダヤ陰謀論のすべてはシャブタイ・ツヴィというラビの存在があってはじめて存在するものばかりです。

結果として、ユダヤ陰謀論の核となる「偽ユダヤ」といわれる人々は、ユダヤ教に改宗した古代ローマ人で、シャブタイ・ツヴィの混淆されたユダヤ教を信仰しているといったほうが正しいかと思います。

もちろん、現代のユダヤ教にもシャブタイ派の影響ってのは少なからず残ってるんですけどね・・・・。さらにいえば、ユダヤ教は血統を重視しますので、改宗した人間はもうユダヤ人とは言いません。「偽ユダヤ」とか言うのをまじめに信じてる人たちってのは、この辺の事実を知らないかと思いますが・・・・・。

谷口 佳輝
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2014_10_27

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